毎度ハンズで工作素材探し。

クリスマス用品たくさんあった。現実のディスプレイの支度に2ヶ月弱掛かる見込みか。まして雑誌の場合は。
そういえばハウススタジオの飾り付けはもっと気が早い。器具田的にはあまり季節感関係ないんですけどね。

冬でもオナクールする人いるんでしょうか。

メカ的なリサーチをちょっと進める。

昔、知り合いが変わったURLブックマークの分類をしていた。
GoodとBadでフォルダ分けし、BadをさらにMukatsukuとかに細分化。内容じゃなくて自分がどう感じたかで分けるのだという。ワタシのサイトはCrazyに分類したとか。それで何か問題が？　という当人の姿勢に笑った記憶がある。分類魔というか几帳面すぎる人なんだけど、その分類のほうがクレイジーだよな。

Badなら記録しなきゃイイノニ、とか思ったのだが、最近そのブックマークからウチに参照があった。webページとして公開されていたのだ。

それを見ると、Badの分類は元からなかった。

プチ7をじっとりと読んで、どう考えても正しい方向だと再確認。何のことだか具体的には言わないのがミソ。最終的には同じソレを目指しているとは思いつつ、ライターの職務をちまちまと進める。いま転がってる[EdgeWasher]の原型とか、公開したい気もするけどねい。等身大人形のビルドに至るルートは無数にあり、蓄積すべき技術もまだまだたくさんある。うちはファブレスだけど。

いい加減次のネタも出さないとヤバい。

直腸運動入力装置の外装に使っていたラテックスが、蛍光灯の紫外線でパリパリになっている。あんな少量の箇所で劣化防止剤は使えない。外装は使い捨てだな。

そいえば、プチ7にはラテックスの研究をもっと進めるべきだった、という意見が載ってた。
確かに大量に使う人形ボディだと、まだ可能性は残されているよな。添加剤だって進化しているわけだし。臭い臭いと言われるけども、ウレタン人形を量産する会社も成り立っているんだから。どうですか新規メーカさん。

アイドロイドプチ7号、直販ルートではもう店頭に並んでいるようです。読者ページで風格云々噴いた。ギュオーはさすがに真似されない方がよろしいかと。

さて、KAP-PONと同時に器具田研におけるイタリア年のコラボの種明かし。実はあの人形メーカさんとのコラボだったのですウヒョー。
さらに開発の概要が発表された人形用メイク用品、開発コード[Khmae]。ダブルでアジア圏のネーミングってのはUMPCの日本趣味と関係あるんじゃないかとか思った。Kは器具田のKですけどね？

器具田研究所は2006年10月25日、新開発品「KAP-PON」(開発コード[HangingGarden])の商品化権買い取り／ライセンシー企業を募集開始いたしました。

開発品の詳細は、2006年10月27日発売の等身大人形専門誌アイドロイドプチ7号の解説記事をごらん下さい。