大雨の中、LEVEL-Dさんのおふたりとテクニカルなおしゃべりをしてきました。毎度、器具田研を注目していただきありがとうございます。後半、半裸で何かやらかした記憶もありますが、我々は大真面目です。

ヤンキー系の難しい当て字漢字の命名、いわゆるドキュンネームについて、ラブドール業界のセンスはどうなのか。今のところ踏みとどまっているようですが、一線を越えてしまう日が来るのか。いや来て欲しくないですけどね？

そのためには溶剤を吸い込まないようにしないと。もちろん、タバコの煙も。

ストロボワーク。お手伝いのつもりが画面構成とかにまで口出し、よかったんだろか。

うちの周りはほとんどショウジョウバエしか飛んでいないのだが、仕事先は蚊ばっかり。刺すから困るね。

器具田研の最新作、「シャレにならない」と編集部も震撼。こちらも困ったもんです。

この手の脱落防止策は公知の技術で、フリーに使っていいと思うんだけどね。もっとほかに独創性が問われる部分があるんじゃないかと。

取引先の人形メーカさんと、皮膚素材の難しさについてディスカッション。考えすぎてムダに複雑なことになってないか、一歩引いてみる必要がありそうです。

うちの開発アイテムもムダなことやってますけども。

原料メーカさんからも一報。今フル稼働中なので器具田研側からアクション取れない。ぜひともいずれ。

いつもチャットで有益なネタ投下をしてくれる某氏とすれ違い。ログは読んでるんですが。

本日は最大手さんのドールと遊んで、工作活動。

今日はぺあマガジンの締め切り。器具田研からアイテム試作協力1発。
ライターはおなじみどんちゃんです。

彼の旧サイト目当てに、ここにアクセスされる方が未だに根強く。
他にあんな主張してるライターいないもんね。

ぺあマガジンも読んでみてください。


デクノ(ワタシはテクノロジーあふれる木偶の坊さんをリスペクトしてこう略す)の作業。人形体型の考察。要点……挿入と添い寝では適したカタチがそれぞれ異なる。

器具田研では以前より、添い寝サポート器具として開発コード「Travolta」がテスト中。また挿入サポート器具「HangingGarden」は開発完了。アイドロイドプチ7に掲載予定。だんだん2円以上7円以下略な感じがしてきたのはアレです。

しかし本体側でどれだけすりあわせできるものか。
まるたんさん側で、リアルフェイスの彩色作業が始まったようです。

今日はデクノ打ち合わせ。彩色直前段階の素体を見てきました。

正直、イメージイラストからあの仕上がりはイメージできなかった。いい方向に硬さが取れてマロヤカになったよ。

雰囲気の変わった理由について、いろいろ説明しようとしてたけど、理屈通りにならないこともあるから、無駄だとわかっていることでも試してみるのは大事。

それに、木偶の坊のヘッドマウント方式のまま眼球可動を実現。オリが眼球固定ってことを考えると、写真の被写体にしても一部アドバンテージを得たと言えます。何気なく技術が光ってますな。

ラブドールの彩色はエンスーな方が多そうです。

写真の被写体にする＝遠くから見る＝彩色目立たない。
ラブドールとして見る＝近くで密着して見る＝ケバさ目立つ。

被写体優先なら、ケバさを上げた方がいい場合も。だから彩色重要。写真撮る人がメイクしてあげればいいと思うんだけど。無彩色版ゆかも、そゆことでオプションになってるし。

それとはべつのプロジェクトもごにょごにょと。